■ 当団体の名誉が侵害され、信頼をなくさないために。そして、他の市民団体が同じ目にあわないために。

　去る令和４年６月１６日付けで受け取った山岡議員の代理弁護士から回答に対し、９月２６日、以下の文書を郵送しました。

発送した文書

令和４年９月２６日

愛西市議会議員　山岡幹雄　殿
行政書士　山岡幹雄　殿

特定非営利活動法人　れんこん村のわくわくネットワーク
代表理事　中島　美知子

公　開　通　告　書

　前略、当団体より送付した「公開質問状」について、山岡幹雄氏が依頼した弁護士より令和４年６月１６日付で回答書が送付されました。

　まず愛西市民の多くが運営に関わるNPO法人からの問いかけに対して、弁護士を通じた最低限の回答書を送付するのみで、全く説明責任を果たそうとしない山岡幹雄氏の態度について、とても悲しく、怒りを感じている者が多数いることを知っていただきたく思います。

　当団体は、山岡幹雄氏が愛西市議会議員としても、行政書士としても、信義に基づいた誠実な回答をされなかったと見做し、愛知県行政書士会宛に懲戒請求を求める措置を取ることを決定いたしましたので本書をもって通告いたします。

　この決定について、山岡幹雄氏が農地法違反を指摘した土地の所有者の方にも了承をいただいております。

　また回答書の内容が誠実なものではないと見做した理由は下記の通りです。

１　質問１の回答について

　当団体の質問した「調査」についての具体的な回答がなく、行政書士法違反の疑義に回答していない。

２　質問２から４について

　何らの回答もない。

３　質問５の回答について

　回答内容が過去の愛西市議会一般質問における山岡議員の発言と多くの矛盾点があり、整合していない。

４　回答書全般について

　当団体より送付した「公開質問状」は、多くの愛西市民の感じる山岡幹雄議員についての疑義を集約して作成し、愛西市議会議員として、地域に長年根付いた行政書士事務所の代表者として、信義に基づいて誠実に回答いただくことを求めたものであるが、全く説明責任を果たす意思を感じられない。

　なお、山岡幹雄氏に、あらためて当団体より送付した「公開質問状」の各質問について信義に基づき誠実にご回答される意思があるようであれば、行政書士として懲戒請求を求める措置の前後を問わず、すみやかに回答書を送付いただくことを要求いたします。　

草々