■ 当団体の名誉が侵害され、信頼をなくさないために
令和4年6月2日付けで、山岡幹雄議員本人に送った「公開質問状」に対し、残念ながらご本人ではなく、代理弁護士から回答が、6月16日に届きました。
質問には、十分にお答え頂けなく、ご本人直接からのお返事でないことは残念です。
当団体が受けた事実無根の一般質問は、議事録として残り、ネットで公開し続けられます。昨日、当団体と同じように事実無根のことがネットに公開され続け、活動や契約をなくした団体のお話しを聞きました。今後の活動に支障が出て、市民のみなさまにご迷惑を掛けないためにも、引き続きいきさつを明らかにしていきたいと思っています。
議会議事録をご覧頂けば、納得のいかない回答であることは一目瞭然です。
《 代理弁護士から届いた回答書 》
令和4年6月16日
特定非営利活動法人
れんこん村のわくわくネットワーク
代表理事 中島 美知子 殿
名古屋市中区錦○○○○○○○○○○
弁護士法人○○○○○○○○○事務所
電話○○○○○○○○○○○○○○○○
FAX○○○○○○○○○○○○○○○○
山岡幹雄代理人
弁 護 士 ○ ○ ○ ○
回 答 書
冠省 当職は、山岡幹雄(以下「依頼者」といいます。)から、貴法人作成にかかる令和4年6月2日付公開質問状に関して一切の権限を授与されましたので、依頼者の代理人として、同質問状に対して以下のとおり回答します。
1 質問1について
依頼人は、愛西市北河田町郷西344番1(以下「本件土地」といいます。)に関する不動産登記の「地目」記載欄に基づいて質問したものに過ぎません。
したがいまして、貴法人による誤懸念は杞憂かと存じます。
2 質問2ないし質問5について
本件土地の所有者より、本件土地を吉川議員に対し駐車場として貸している旨の報告があったため、同議員に関する事実関係を確認するために議会において発言したものであって、個別の団体を批判する意図はございません。
以上のとおり、回答します。
なお、当職が委任を受けておりますので、依頼者への連絡は差し控えていただき、全て当職宛てにご連絡ください。
不一
~ 資料集 ~
わかりやすくするために資料を揃えました。
1.山岡議員の一般質問は、こちらです。(準備中)
⇒ 当団体が賃貸契約を結んでいない隣地のことで、当団体のコンプライアンスの追求をしています。
⇒ 当時のことのまとめはこちら
2.「公開質問状」 対 「回答書」 対比表
質問 | 当団体が出した公開質問状 | 山岡議員(代理弁護士)の回答 |
1 | 山岡議員が令和3年12月8日愛西市議会一般質問において「農地法違反がある」と指摘された土地は、実際には当団体と何ら関係もない土地ですが、山岡議員が「私が確認したところ」と述べている調査とはどのようなものでしょうか。 当該土地の地主さんによると、この件は平成23年ごろ行政書士山岡幹雄氏に相談したが、何らの回答も指導もなかったとの事です。 この相談時に入手した情報を利用して、上記の一般質問を及び平成28年9月20日、令和3年9月の質問等を発言されているとすると、行政書士法第12条(秘密を守る義務)に違反する行為なのではないでしょうか。 山岡議員が発言されている「調査」の日時、方法、調査範囲、調査内容等を一般的な愛西市民にも分かるように、具体的な資料を添付の上ご回答ください。ご回答なき場合は、平成23年当時に知った内容に基づいて、相談者に不利益な情報漏洩行為をしたものと見做します。 |
依頼人は、愛西市北河田町郷西344番1(以下「本件土地」といいます。)に関する不動産登記の「地目」記載欄に基づいて質問したものに過ぎません。 したがいまして、貴法人による誤懸念は杞憂かと存じます。 |
2 | 仮に平成23年当時の情報以外に調査行為を行ったとしても、愛西市議会の場で、現職の愛西市議会議員が、個別の団体、個人の土地を名指しで「違反である。」と言及することは極めて不適切な発言であると思いますが、これについて山岡議員の見解をご回答ください。 今後も山岡議員は、愛西市民の情報を得るたびに「この人物は違反行為をしている。」と、愛西市議会の場で発言されるお考えなのでしょうか。 ご回答なき場合は、そのようなお考えなのだと見做します。 |
本件土地の所有者より、本件土地を吉川議員に対し駐車場として貸している旨の報告があったため、同議員に関する事実関係を確認するために議会において発言したものであって、個別の団体を批判する意図はございません。 |
3 | 当団体としては、今回の「いわれなき中傷行為」が行われた令和3年12月8日以前に、事実誤認であることを具体的に説明しており、また説明文書も送付しております。 にもかかわらず、なぜ山岡議員は事実誤認による発言をされたのでしょうか。 その理由をご回答ください。 当団体が、悪意に基づく誹誇中傷であると受け止めている理由のひとつは、 「事前に事実誤認であることは分かっていたはずなのになぜか発言を強行された」という事実にあります。 今後とも山岡議員は愛西市民の声も聞かず、自らの思い込みに基づいた発言を愛西市議会で繰り返すのでしょうか。 ご回答なき場合は当団体の推察の通りであると見做します。 |
同上 |
4 | 山岡議員が「農地法違反である」と言及した土地の地主さんの要望書により、山岡議員が事実誤認のもと令和3年12月8日の発言を行ったことは、既に事実関係が確定しておりますが、なぜ山岡議員は自らの発言内容を訂正されないのでしょうか。 その理由をご回答ください。 今後も山岡議員は、愛西市民について事実誤認による発言を繰り返し行い、その間違いが判明した後も訂正や謝罪を行わずに愛西市議会議員を続けるおつもりなのでしょうか。 |
同上 |
5 | 山岡議員は、現在の時点でこの事実誤認に基づいた発言をどのように認識されているのでしょうか。 現時点での見解をご回答ください。 |
同上 |