11月8日（日）稲沢市陸上競技場にて
交流会　「ファミサポ運動会」を開催しました。
お天気にも恵まれ、約２０組の親子が体を動かして楽しい時間を過ごしました。

例年ですと２月頃に、室内での交流会を行っていますが、
今年は新型コロナウイルスの再流行や、室内の密閉空間での感染拡大など
心配ごとがたくさん・・

それに、多くの小学校で運動会が中止になったり、
やれたとしても保護者の観覧ができなかったり・・

このコロナ禍で、子どもにとっても、親にとっても、やり場のない思いがたくさんあります。

そこで！！
ファミサポで運動会を企画しました。
企画の中心は、サブリーダーのみなさん。
センターと一緒にファミサポのしくみをより良く・・とご協力いただいています。

親子で楽しい！・・はもちろん、安心して参加できるよう、密にならない工夫も考えました。

子どもたちには、新聞紙で作った「棒」を渡します。
これは「ディンスタンス棒」
お友達の棒とふれ合わない距離を保つ目安です。
振り回すのではなく、みんなを守ってくれる棒ですよ～と説明。

４００ｍトラックを備えた競技場。芝生敷きのフィールドが気持ちいいです。
しっかりと距離がとれる広さで安心。

まずはしっかり準備体操。

年齢別のかけっこ。密にならないようにレーンを空けて。

お父さん、お母さんも走りました！
 ボールを転がすのも、手ではなく、ディスタンス棒を使って。

１．５メートル四方の布の四隅を引っ張って、ディスタンス！

靴とばしのコーナー。靴を蹴って飛ばすのが、意外に難しい！！

投げる！　高得点めざして、ストライク！

ハードルの間を走ったり、ボールをくぐらしたり

跳ぶ・・立ち幅とびの計測にもチャレンジ！



他にもバンブーや縄を跳んで、あそんだよ

４３０メートルを１６人でつないた紅白リレー。
バトンは受け渡さず、ディスタンス棒にタッチ！
そして大団円で　♪ダンシングヒーローを踊って締めくくりました。
最後には、手作りのメダルをかけてもらいました。

【参加者からの声】
・今年は保育園での運動会を見ることができなかったので子供が楽しんでる姿、頑張ってる姿をみて本当に嬉しかったですし、親も子もとても楽しかったです
・コロナ禍でどこにも行けず、家に籠もる日々が続いた時はどうやって時間を潰そうか毎日悩み、親である私のほうがストレスが溜まってしまい、ファミサポに本当に助けていただきました。有り難かったです。
・屋外で広い会場で密になることなく安心して楽しめました。

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準備やあそびの担当をしていただいたサブリーダーのみなさん、
当日お手伝いをしていただいた提供会員さん、
ありがとうございました。
おかげで、たくさんの親子の笑顔に出会えました。

これからもその時、その時の困り事にそって、一緒に考えていきたいと思っています。
困った時は、ファミサポにご相談くださいね。